進学アカデミーFUJIでは、
集団授業と個別演習を
組み合わせた授業により、
5教科全ての受講が可能!!

点数アップ事例
点数アップしました!

第5回実力テスト結果 2024年12月実施※前回の実力テストとの比較(10月実施)

  • 高尾台中3
    Sさん
教科 伸び点数
5教科 28UP!
社会 15UP!
理科 14UP!
  • 高尾台中3
    Mさん
教科 伸び点数
5教科 60UP!
国語 23UP!
社会 18UP!
英語 8UP!

第1回金沢市統一テスト※2学期実力テスト比

  • 高尾台中3
    Sさん
教科 伸び点数
英語 15UP!
社会 15UP!
理科 9UP!
  • 高尾台中3
    Mさん
教科 伸び点数
国語 5UP!
英語 5UP!
社会 10UP!

2学期期末テスト※2学期中間テスト比

  • 高尾台中1
    Kさん
教科 伸び点数
5教科 25UP!
国語 13UP!
理科 12UP!
  • 高尾台中1
    Iさん
教科 伸び点数
国語 10UP!
理科 20UP!
社会 9UP!
  • 高尾台中1
    Tさん
教科 伸び点数
国語 13UP!

「勉強していてもなかなか点数が伸びない」
「計算は得意だけれど、文章題や証明問題が解けない」

こういった課題の根本原因は、国語力不足にあるのかもしれません。
進学アカデミーFUJIでは、5教科の土台である国語を受講教科の基本とした指導を行っております。
国語力を向上、安定させることにより、各教科の記述問題はもちろんのこと、数学の文章問題や英語の読解力等の底上げになります。
今まで手が出せなかった問題が解けるようになることで、進学先、ひいては将来の選択肢が広がります。

※国語の受講が必須ということではありません。英語数学のみの受講も可能です。

学びを通して、
「豊かに、一歩ずつ。」

進学アカデミーFUJIでは、学びを「受験の為の勉強」というより、もう少し広い意味で考えています。

学びは、受験の為だけにとどまらず、自分の人生をより豊かにするものであるということです。

進学アカデミーFUJIという学び舎は、生徒一人ひとりがそのことを確かに実感できる場でありたいと考えています。

小学校から高校、大学と子どもが大人へと成長する過程に、「受験」があります。ただし、それを弊害と捉えるか、成長する機会と捉えるかで、その人の人生は大きく変わるような気がします。

進学アカデミーFUJIは、受験のその先を見つめつつ、受験を成長する機会と捉え、生徒とともに、常に成長し続ける塾でありたいと思っています。

進学アカデミーFUJIの
強み

国語力を鍛える

5教科の少人数集団授業と個別演習を組み合わせ、「わからないところ」を自分の力でしっかりと「できる」まで行います。

国語は5教科の土台。一般的な個別指導塾では英語や数学と比べて後回しにされがちな教科ですが、進学アカデミーFUJIでは国語の指導を充分な時間を確保して行い、4教科の底上げを図ります。国語力を鍛えることで全国的に難関の部類に入る石川県公立入試において「思考力・判断力・記述力」が試される発展的な問題にも、対応できる学力を身に付けます。

効率よく成績UP

集団授業では学校の進度の先取り学習を行い、個別演習において、授業で進めた範囲までの問題を数多く解き、自分で「できる」までの練習を行います。 定期テスト2週間前からは塾の集団授業をストップし、全て個別演習とし、学校の宿題や苦手単元の類題演習を行うことで、 「塾の宿題があるから、学校の宿題ができない」ということにならないカリキュラムで進めます。 集団授業(予習)、個別演習(復習)、学校の宿題を無理なく組み合わせ、効率よく成績UPにつなげます。

中学3年 Sさん
  • 中2:1学期期末
  • 中3:1学期期末
教科 伸び点数
数学 59UP!
中学3年 Kさん
  • 中2:2学期中間
  • 中3:1学期期末
教科 伸び点数
数学 42UP!
英語 28UP!
5教科 119UP!
中学3年 Sさん
  • 中2:1学期期末
  • 中2:3学期期末
教科 伸び点数
英語 38UP!
中学2年 Hさん
  • 中2:2学期中間
  • 中2:3学期期末
教科 伸び点数
数学 59UP!

加藤塾長の
マンスリーコラムMonthly Columun

011
2025.05
学習における『忘却曲線』、じゃない方の曲線について

みなさん、こんにちは!進学アカデミーFUJIの加藤です。

さて、長いようで短いゴールデンウィークが終わりました。
ゴールデンウィークとは言え、FUJIの休校は3~5日のみでした。社会人でしたら、会社によっては1週間、あるいはそれ以上お休みという方もいらっしゃるでしょうけれど、小学校も中学校も高校も、そんなわけではないですからね。学校はカレンダー通り、あまり休みを取り過ぎてもという気がしまして、FUJIの休校は3日間だけにしました。

そもそも、変な言い方ですが、私自身長すぎる休みというものが苦手なんです。適度なお休みならいいかなと思いますが、4日、5日以上休みとなると、気持ち的に戻ってこれなくなる、と言いますか、仕事再開の初日に疲れがどっとくるんですよね。それだけならまだしも、連休の後半から仕事の再開日のことが気になりだして、スケジュール的には休みなのに、気持ちはまったく何も休まらない。頭の中は、「あれをしないと、これをしないと・・・」という状態になって、精神衛生上よくないのです。

まして、(こういうことはあまり言いたくはないのですが)、たとえば1週間の連休明けでの授業。いざ蓋を開けてみると、生徒は生徒で、
・宿題していない
・4月に先取りした内容がほぼ忘れている
なんてことがよくあるんです。それもそれでいろんなことがついつい言いたくなるわけです。(もちろん生徒全員ではないですよ)

そういったいろいろな理由をふまえて、5月3日~5日だけお休みした次第です。で、この3日間、私は何をしていたのかという話から、ちょっとずつ勉強に絡めて話を進めていこうかなと思います。

5月3日と4日。私は毎年この時期、田植えの手伝いをしているのです。
実は義父が農業法人に勤めており、その関係で毎年慣れない田植えを手伝っているんですね。
もちろん手で苗を植えているわけではなくて、実際に植えているのは田植え機。そこは機械なのですが、その機械に苗をセットするのに人の手はどうしても必要。その作業にはそれなりの人数がいるわけです。農業法人のメンバーも高齢化が進んでいます。絶対的に人手も不足している状況。

そういうわけで、田植えの時期だけ、普段は各々別の仕事をしていて農作業をしていない「若者」が借り出されるんです。私もその中の一人というわけです。ちなみに私は40才。それでも一番若手の部類に入ります。
4日だけ雨の心配があったのですが、なんとか3日、4日両日とも晴れ、田植えを終えることができました。
5月に植えた稲は、初夏の風や梅雨、夏の日差しを経験して、9~10月に収穫の時期を迎えます。

学習や物事を習得する上で頻繁に語られる2つの曲線があります。ご存知の方も多いかもしれません。
1つは「エビングハウスの忘却曲線」。
ドイツの心理学者エビングハウスによって提唱された、「とくに中期記憶(長期記憶)に対する時間の経過と記憶の関係を表した曲線のこと」です。これによると、人間は一度覚えた情報も、
・20分後には42%
・1時間後には56%
・1日後には74%
・1週間後には77%
・1か月後には79%

このような経過を辿って忘れていくと言われています。私自身の個人的な経験や、生徒に教えている経験をふまえても確かにそうかなという気がします。この曲線が示しているのは、苦手なことほど、なるべく早く復習していくことが大切ということです。

「忘却曲線」の話はこのくらい。
今回取り上げたいのは、もう一つの曲線です。
「学習曲線」。
こちらもエビングハウスが提唱しました。
「学習や経験の積み重ねにより、スキルや知識が向上する過程を示したグラフのこと」です。
学習曲線は主に3つの段階に分けられます。「準備期」「発展期」「高原期(プラトー)」です。

1.準備期:
学習の初期段階で、基礎知識やスキルを習得する時期。この期間は成果が見えにくく、成長が緩やか。

2. 発展期:
基礎が固まった後、急速に成長する時期。学習の成果が目に見えて向上し、モチベーションも高まりやすい。

3. 高原期(プラトー):
成長が一時的に停滞する時期。この期間を乗り越えることで、再び成長が期待できる。

「頑張ったら頑張った分、成果を享受したい(見返りがほしい)」
これは人間なら誰しも思うことでしょう。ですが、その人の頑張りは成果に比例するわけではないのです。
もちろん、毎日の勉強時間が1時間の人と3時間の人を比べると、3時間の人の方が成果に反映されやすい。
そういった、ある程度の相関関係はあるでしょう。ですが、絶対に約束されているわけではない。
むしろ「準備期」(Slow beginning)には目に見える差はさほどないとも言えるのです。
ですが、その時期の頑張りはその後に訪れる「発展期」(Steep acceleration)に大きな差となって現れます。
「準備期」に顕著な成果が現れなかったとしても、そこであきらめず、やるべきことをきちんと継続して取り組めていれば、その時期に基礎が固まり、「発展期」の大きな飛躍につながる。一方、「準備期」にやるべき準備をせず、目先の結果を追い求めるような勉強をすると(勉強してるならまだしも、すぐにあきらめて投げ出してしまったりすれば)、「発展期」らしい「発展期」もなかなか訪れないのです。

これって、植物の成長とまさに同じではないかと思うのです。稲の成長もしかり。
種を蒔いてすぐに芽が出るわけではありません。それは当たり前のことです。どんな植物でも芽が出るまでの「準備期間」はあります。それは至って自然のことです。

そういう時でも、あきらめず日々雑草を抜いたり、水や肥料をやり、手入れを怠らない。そういうふうにしていれば、いずれ芽は出ます。それもまた自然なことです。

一旦芽が出てしまえばそこからの成長は早く、日に日に茎が伸び、葉が大きくなる。
植物の成長も、学習における成長も、そういう点では非常に似ていると思います。

学習曲線に話を戻します。「発展期」を過ぎると、次に何が訪れるのでしょうか。
「高原期(プラトー)」と呼ばれる停滞期です。発展期でぐっと伸びた後、一旦その成長は停滞してしまうのです。だからと言って、その人が努力を怠っているわけではありません。そういうものなのです。
この期間を辛抱して努力を続けていると、再び成長期を迎えることができるのです。

学習にはこの3つの段階、「準備期」「成長期」「高原期(プラトー)」があり、私達が人間である以上(勉強が得意な人も苦手な人も無関係に)、誰しもこの段階を経て、スキルや知識が向上していくということです。
必ずしも細かいことまでは知らなくてもいいと思います。
ただ、勉強や物事の習得にはある程度決まった段階があり、それ相応の期間を要するということは知っておくべきではないでしょうか。
「せっかく塾に通っているのになかなか成績が上がらない」という悩みは少なくないでしょう。
けれど、冷静に考えてみると、単に「準備期間」だったり「高原期(プラトー)」だったりするかもしれません。
「継続は力なり」ということわざは、確かに的を射ていると思います。

また、諸説はあるようですが、物事何でも一人前になるには1万時間を要するという話もあります。
https://studyhacker.net/ten-thousand-rule#1%E4%B8%87%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87%E3%81%A8%E3%81%AF

いずれにせよ、すぐに成果が見えなくても、あきらめずに継続すること。
これが大切なのは間違いないようです。

進学アカデミーFUJIでは、今お話しした「忘却曲線」や「学習曲線」をもとに、通常の授業でも継続した学習の機会が確保できるよう、より多くの週回数・教科を受講しやすいコース・料金の設定にしています。
「コース・料金」のページは以下のURLからご覧いただけますが、より詳しく内容をお知りになりたい方はお気軽にお問合せください。

コース・料金 → https://www.shingaku-fuji.com/course/
お問い合わせフォーム → https://www.shingaku-fuji.com/contact/

 

最後にお知らせです。
今月下旬に、各中学校で中間テストが実施されます。
もちろん、各学年1回目の定期テストです。高校入試の合否にも影響する内申点は、今回の中間テストも採点対象です。中学1年生も、今回の中間テストから内申点が付いていきます。
定期テストと受験勉強は切り離して考えるものではありません。定期テストに向けてきちんと準備、対策することがそのまま受験勉強となります。「受験」は、中3の夏からではなく、もう始まっているのです。
とりわけ中学1年生は、今回の中間テストで納得のいく点数を取り、今後3年間の弾みをつけたいですね。

 

【中間テスト特別応援割】

  • 期間 5/1(木)~5/31(土)
  • 対象 小学生・中学生 ※小学生に中間テストはありませんが、上記期間で受講可能です。
  • 回数 上記期間中、通い放題です。
  • 費用 小学生 6,800円
       中学生 8,800円

※別途、教室維持費2,200円がかかります。
※6月以降、ご入塾の際に全額返金いたします。

こちらの内容で実施いたします。
テキストは学校のワークも可能ですし、必要な場合はこちらで準備いたします。
教科は、5教科全て可能です。

ご興味のある方、もう少し詳しく内容をお知りになりたい方。お気軽にお問合せください。
お問い合わせ → https://www.shingaku-fuji.com/contact/

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