塾長コラム
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加藤塾長の
マンスリーコラムMonthly Columun
みなさん、こんにちは!進学アカデミーFUJIの加藤です。
12月。
2025年もあと30日ですね。
いきなりですが、先日X(エックス)を見てましたら、はっとする言葉がありました。
オンラインで中学受験を専門に家庭教師をされている、国語の先生のポストです。
「受験というのはそもそも間に合わないもの。だからこそ、最善を尽くすしかない」
一言一句は合ってないかもしれませんが、このようなポストだったと記憶しています。
(過去の投稿を遡ってみましたが、見つけることができませんでした)
この言葉はなかなかの至言だと思いました。
受験。
どういう志望校を選ぼうとも、提案はしますが、私が決めることはできません。
「ここ行きなさい」とは言うつもりもありません。最終的にはお家の方と相談して、本人が決めてほしいです。
ですが、せっかくの受験。
人生において、こういった自分の限界に挑戦できる機会って、なかなかないと思うんです。(たとえば、医者や弁護士など、国家資格を目指そうというなら話は別です)
受験の結果として、自分の思った通りにはならないことがあるにせよ、それも一つの経験です。
精一杯取り組んでの結果であれば、合格不合格以上のものは絶対手に入ると思っています。
やるからには、本人の中で「精一杯取り組めた」っていう受験であってほしい。
もちろん、他の子と比べる必要はありません。
自分なりに、今まで生きてきた中で(中3ですから15年ですね)、こんなに勉強したことないなっていうくらいに、入試が終わってから胸を張って言えたら、その受験は大成功と言えるでしょう。
その子にとって、合否以上のものを、受験を通して確実に得られたわけですから。
いきなり受験の話をしてしまいました。うまく伝わったかどうか、分かりません。
ただ、進学アカデミーFUJIは、そういう価値観で指導している塾です。
ということで、いつものように、話がどんどん逸れていくわけです笑
戻します。
先程ご紹介した、先生の言葉。
「受験というものはそもそも間に合わないもの。だからこそ、最善を尽くすしかない」
この言葉、妙に私の心に残ったのは「受験」をそのまま「人生」に置き換えられる気がしたからなんです、きっと。
「人生というのはそもそも間に合わないもの。だからこそ、最善を尽くすしかない」
今日は12月1日。
2025年を振り返ってみると、いろんなことが間に合ってないような気がしてきて、正直ツラい気持ちになります笑
それでも、私としては6月に3男が生まれたことが大きいですね。
6歳、4歳、0歳。
全員男子。
ふう…。
「15,16、17…と私の人生暗かった~」
あの頃を思えば、まさか自分が3人の子供(しかも全員男子!)の父親になろうとは。
この状況を考えると、少子化の時代。
「自分の人生、間に合ってない」なんて言ったら怒られるかもしれません。
それと、これは全然違う話で。
先日ブログやXにも書きました。
11月の後半、顔面神経麻痺になってしまいました…。
人生初めての経験。
人生二つ目の「まさか」です。
口の周りに抜歯の後の麻酔がずっと効いている感じ。痺れた感覚のままの生活。はや2週間。
少しずつは良くなってきてますが、病院で診てもらったところ、完治にはだいぶかかるそうです。
だいぶと言っても、それが2週間なのか、1ヶ月後なのか、あるいはもっとなのか、それははっきりとは分からないとのこと。
果たして顔面神経麻痺が今年中に完治するのか(間に合うのか)。
それとも年をまたぐのか(間に合わないのか)。
残り30日。
これはこれで、気になるところです。
さて。いよいよ、ここからが本題。
前置きがえらく長くなりました。(これも毎度の展開)
今回のテーマ。
『ウチの子、〇〇なんです』について思うこと。
親御様からよく、こういったご相談を受けることがあります。
たとえば、
「ウチの子、国語が苦手なんです」
「ウチの子、算数の文章題が苦手なんです」
「ウチの子、家でなかなか集中して勉強できないんです」
「ウチの子、将来やりたいことや行きたい高校とか、まだ見つかってないんです」
こういったご相談。
親御様もお子さんの様子を見ていて、なにかと心配になる気持ち。よく分かります。
私の子供は長男でも6歳。このコラムを読んでいらっしゃる親御様の方が子育ての先輩かもしれません。
ただ、長男は長男で、来春から小学生になるので、最近、平仮名カタカナの練習をしています。
「い」や「つ」はようやく慣れてきたかな。
「あ」や「き」などは苦戦してます。本人の名前、「き」が入るんですけどね笑
ですけど、だからと言って、苦手とは思わないですね。今始めたばかりですから。
9月頃から「ちびむすドリル」をプリントアウトしてやり始めたんですけど、言うてまだ3ヶ月くらい。
そんなにすぐにできるとは思ってないです。
2月、3月頃にはある程度スムーズに書けてたらいいねと親子で言ってます。
それで先程のご相談。
親御様の中にも、お家でお子さんの勉強を見られてる方はいらっしゃると思います。
いろいろご苦労はされてると思うので一概には申し上げにくいのですが…。
「ウチの子、国語が苦手だな」と思われるのだとしたら、言葉に触れる環境作り、されてますか。
お子さんがお家で言葉に触れる環境にすることがまず第一歩ですね。
具体的に言いますと、たとえば親子間で会話は頻繁になされてますでしょうか。
本はお子さんの手の届く所に置いてありますでしょうか。
あるいは、「ウチの子、家で集中して勉強できない」とのお悩み。
まず家で集中できる、集中しやすい環境を作ることが大切です。
あ、ちなみに。
最初に言い忘れましたが、「ウチが出来てるんだから、皆さんもできますよね?」なんて申し上げるつもりは、まったくありません。そういう話とは全然違います。
ウチの長男を見ていても、ちょっと目を離してる間にプリントの余白にお絵描きし出してたり、今日はもうやめる―と言ったり…。ウチはウチでバタバタしながらやっとりますよ笑
なかなか思い通りにいかんな~って内心思いながらやってます。(口に出してはいませんが)
話、続けますね。
「お子さんに勉強しなさい」(「勉強しなさい」の声かけはNGです)と言いながら、お父さんお母さんはリビングでテレビを見ている。その音が、子供部屋にまで聞こえてくる。
たとえば、そんな状況だったとしたら、そんな環境で集中できる子供はまあ、まずいないでしょう。
(余程勉強が好きで、得意な一部の子は除きます)
テレビやスマホ、ゲームをやらない時間は決める。
その時間は、家族みんなもテレビ、スマホ、ゲームの類には触らない。親子一緒に、他のことをする。
それこそ、子供がリビングで勉強してる間、親は横で本を読んでいる。そんな時間が30分があるだけでも違うんじゃないでしょうか。
本と言っても、小難しいものを読む必要はないと思います。
アドラーとか読まなくていいです笑
雑誌でもいいでしょうし、なんなら読んでるフリでもいいです。
漫画はやめた方がいいですね。子供が気になってしまいますから。
とにかく、映像機器の電子音を停止して、集中できる時間、環境を作る。
そういうことから始められるといいと思います。
ただ、そうは言っても、すぐには変わりません笑
欲しい結果はすぐには得られません。
美味しい果物が実るには、それなりの時間と手間暇がかかるものです。
30分という時間を作るのも最初は大変と思います。でも、まずは10分、15分でもいいです。
そんな時間を家族で作れたことが大きな一歩です。
毎日やろうと思っても、難しい日も出てくるでしょう。
結果、できなかったとしても、せめて子供と話題にはしてほしいですね。
「今日、うまく時間取れなかったね。明日は一緒に時間作ろうね」みたいな感じで。
集中する時間が作れなかったときに、何も話題にしなかったら、「ああ、やんなくていいんだ」って子供はきっと思います。それだと価値が下がってしまいますから、せめて話題にはしていただきたいなと思います。
でも逆に、「今日上手く出来たな、30分集中できたな」という日であれば、親子で喜びを共有し合えばいいんですよ。
「いえーい、できたー!やったー!明日もがんばろね」っていう感じ。
そうそう。
「30分集中ゲーム」みたいに、それ自体を親子のゲームにするとかはいかがでしょうか?笑
ということで、またまたエラそうに物申してきました。
「お家で勉強しやすい環境作り」。
とは言え、12月1月と、何かとイベントの多い時期です。
冬休み中、なかなかお家で学校の宿題が進まないということはよくある話。
まだまだ「練習中」ですから、すぐに上手くいくわけはありません。
では、どうしたらいいのか…お困りの方も多いはず‥。
はい、ここから宣伝です笑
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